映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」 ~実写作品としてなかなかの出来!!~



   

お盆が過ぎ、気温としてはそれほど上がらず、過ごしやすいお盆となりましたが、

皆様は休めましたでしょうか。

弊社は8月12日~16日まで休業とさせて頂きましたが、私個人としては、ほぼ毎日仕事をしておりました^^;

不動産管理業の仕事をしていると、お客様にとってはお盆も関係なく、器具のトラブルなども発生する訳でして、

ガス関係の故障や、その他のお問合せに対応しながら、デスクワークを行ったり、入居が決まった賃貸物件の点検などを行っておりました。

ただ夜は空いた時間もあるので、お世話になっているIさんと一緒に映画鑑賞に行ってまいりました。

映画は「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」です。

  

↑これは映画館で観た特典で、映画の写真、キャスト、一番下はスタンド「バッドカンパニー(極悪中隊)」のイラストのクリアケースです^^ 

ファンにである私にとっても、とても嬉しい品でした!

Iさん、誘って頂き、本当にありがとうございます!

 

この作品に関する解説(映画comより)

シリーズ累計発行部数1億部を超える荒木飛呂彦の大ヒットコミック「ジョジョの奇妙な冒険」初の実写映画化作。

東宝とワーナー・ブラザース映画が初タッグを組み、原作の第4部「ダイヤモンドは砕けない」を、三池崇史監督×山崎賢人主演でスクリーンに描き出す。

共演には神木隆之介、小松菜奈、山田孝之、伊勢谷友介ら豪華キャストが集う。

美しい海辺の町・杜王町(もりおうちょう)に暮らし、見た目こそ不良だが心根は優しい高校生の東方仗助は、「スタンド」と呼ばれる特殊能力の持ち主。

仗助のスタンドは、触れるだけで他人のケガや壊れたものを直すことができるというものだった。

一見すると平和に見える杜王町では、このところ不審な変死事件が続発しており、一連の事件が自分とは別のスタンドを使う者たちによる犯行だと知った仗助は、町を守るために立ち上がる。

(以上映画com)

この作品を観る前の心境【過去にテラフォーマーズ実写化で失敗した、三池監督だから心配な面はあるが、原作ファンである以上、どんな作品だろうと見届けなければならない!!】

観た後の感想【欠点が無い訳では無いが、実写化作品としては、なかなかの出来!!映画館での鑑賞がオススメ!】

 

私自身は、ジョジョの第一部からのファンなので、ファンで無い人向けの視点では感想は書けないので、初見の人はご了承ください。

まず欠点から書いていくと、原作のキャラクターが個性的であり、独特の台詞回しや、個性的な名言などがあるので、

原作の良い点を殺さないように、原作の台詞回しをそのまま再現してしまうと、どうしても演技過剰になってしまったり、

説明的な台詞が多くなってしまう点。

例えばラスト近くの、「俺は弓と矢で何人も殺している。だから後戻り出来ない」という台詞は、

(もう既に弓と矢で関係ない人が死んでいる描写はあるので)「俺は何人も殺している。だから後戻り出来ない」に省略して、

緊迫感を音楽と映像で表現が出来たのではと思いました。

話としては、超能力バトル物なので、承太郎がアンジェロ(連続殺人鬼)に聞こえる可能性がある、東方家の中で、

「俺の能力は時間を止める能力だ」と、能力を仗助に伝えてしまうのは、軽率という点が引っかかりました。

(↑東方家の中で、襲ってきたアンジェロを迎え撃つ、仗助と承太郎)

ただこれは、私がファンで、能力も展開も知っているので、初見の人にも分かりやすく伝えるという点では、止むを得なかった可能性も有ります。

 

ここからは良い点を挙げていきます。

1、まず挙げられるのが、ロケ地をスペインにしているところでしょう。

 

↑こちらは原作漫画をアニメ化したもの

↑こちらが今作の実写版

実写版は、原作リスペクトという点で、かなりアニメにも近い形での再現をしており、この様な服装と髪型を、そのまま再現しています。

原作では、杜王町という仙台市をモデルにした街が舞台なのですが、これを日本で撮影しようとすると、街の様子がまず合っているところが無く、

登場人物と街の造形の差が激しくなり、登場人物が浮いてしまいます。そのためスペインに、日本の標識などを持ってきて、外国で登場人物に合わせて、風景を合わせた事により、

主人公の仗助を始めとして、風景と一体化出来ている点がまず、良い点として挙げられると思います。

 

2、アンジェロの話からスタートしている点

キャストの発表を聞いた時に、アンジェロの話と、虹村兄弟の話の二本立てになると予想をしていたのですが、

アンジェロ自身は連続殺人鬼として、真面目に彼の犯罪を描写すれば、児童への性的虐待や体の切断、切断した体の一部を壁に飾るほどの、

極悪殺人鬼なので、「『冷たい熱帯魚』みたいに、自分が映画を撮るならこのあたりの凶悪な描写を冒頭にやりたいなあ・・・」と想像していたのですが、

今回さすがに、18歳以下禁止や12歳以下禁止にするわけにもいかないので、冒頭で薄暗い部屋で監禁された子ども達が痛そうに呻いている隣で、はっきりとは残酷描写はしないものの、

アンジェロが食事をしているシーンからスタートし、実録犯罪ものっぽくスタートしたので、この再現は嬉しかったです。

 

3、國村 準の名演技

このジョジョの奇妙な冒険という話の根本が、超能力バトル物であり、登場人物のスタイルが個性的なものであり、

台詞回しも独特であるので、「普通に考えてこんな奴いるか?」と思ってしまったり、

どうしても荒唐無稽な話になってしまう所は有るのですが、そこで演技が光ったのが國村 準(仗助の祖父で警官)でした。

國村準演じる祖父の台詞が、もともと原作だとあまり多くない事もあって、國村準が話す自然な台詞や、自然な演技が、

上手く現実の世界の老警官となっており、「こういう老警官の人って実際にいるよね」と、この作品の荒唐無稽なところと、現実との接着剤として機能し、

この作品に現実感を与えていました。この演技力は素晴らしかったです。

 

ネットでいろいろと叩かれているところは有りますが、後半の虹村兄弟戦のバッドカンパニー(極悪中隊)の再現や、効果音の凄味などは、

映画館で無いと味わえないと思いますので、ファンの方は、是非映画館に足を運ばれてはいかがでしょうか^^

 

ここからはいつもの告知です~~~~

 

 

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