映画 「冷たい熱帯魚」 ~お前の観ている地球は丸いのか?俺に言わせりゃ~

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カテゴリー: あることあること赴くまま | おすすめ映画など


連休明けとなった今日、皆様にとっても、充実した日だったのではないでしょうか。

本日の弊社は、賃貸契約案件2件、売買契約案件2件を頂き、本当にありがとうございました。

以前に賃貸をお借り頂き、お世話になったお客様から、再び賃貸物件のお申し込みのメールも頂き、本当にありがたい事です。

 

さて、今日はありがたい日に、全然ちなんでいない、

おそらく邦画最高レベルのサイコ映画「冷たい熱帯魚」を、

加筆・再編集をしてお送りします。

これは、個人的に、生涯ベスト10に入る作品なのですが、

軽い気持ちで休日に観たところ、気分転換どころか、

私を人間として保っているもの

人間性?

家族愛? 

良識? 

は?なにそれ?

と言わんばかりに、大事なものが、ごっそりとそぎ落とされた映画でした。

↑殺人鬼村田(俳優 でんでん)

↑なぜかフーターズ風の熱帯魚店

 

この映画作品は、園子温監督が、実際にあった埼玉愛犬家連続殺人事件を元に、

その殺人事件の共犯者の手記を元にして、

埼玉連続殺人事件はペットショップが事件の現場だったのを、

熱帯魚店に変えて、映画独特の脚色を加えて、作り上げた映画です。

この映画の悪役である村田は、訳ありの若い女性を自分の熱帯魚店で働かせており、

主人公の娘は、万引きを仲裁した村田の紹介で、村田の店で働く事になりますが・・・

このペットショップの制服が、なぜかフーターズ風なのですが、

これもだんだんと観ていくうちに理由が分かって来ます・・・

 

 

ストーリー的には、連続殺人鬼の詐欺師、村田と知り合った主人公が、

いつの間にか詐欺事件の共犯者、殺人の共犯者、死体の証拠隠滅の共犯者にされてしまい、

人として、男としての尊厳を、これでもかこれでもかと汚され、蔑ろにされて、

ついにはさらにとんでもない闇に、向かうという話です。

 

埼玉愛犬家連続殺人そのものが、正直胸クソ悪い事件なのですが、

ここまで映像化出来た事が、園監督の手腕と、共同脚本の高橋ヨシキさんのすさまじさを物語っていると、思いました。

観た以上は、何か感想を述べなければならないとは思うのですが、本当に壮絶な映画を観た後は、感想は出ないんです。

ショックが大きすぎて、言葉が出ないんですよ。

 

映画に出てくる殺人鬼(たとえば、ジョーカー、レクター博士、ジグソウ、ジェイソン)の場合は、

ある意味、洗練されているというかその道のエリートというか、ある種の高貴さとか超越した何かがあり、

一般人とは隔絶された感があるので、「こんな奴はめったにいないよ」と安心して観れるのですが、

この『冷たい熱帯魚』に出てくる殺人鬼 村田(俳優:でんでん)は、実話を元にしているだけあって、

本当にいるような実在感で、ぐいぐいと迫ってくるので、とてつもない怖さと近さを感じさせます。

だれでも、あんな親父キャラに遭った事はあるでしょう、と。

 

 

この殺人鬼の親父キャラが、人を詐欺でだまして、都合が悪くなったら、その人物を殺害し、

ばれないように、死体そのものを消すことを、「ボディを透明にする」という隠語を言いながら、実行するのですが、

普通の感覚であれば、その死体を消すために行う作業というのは、眉間にしわが寄って、黙って黙々と作業を進める、というものだろうと、

皆さんも想像すると思いますが、そんなものではありません。

この殺人鬼夫婦、異常、そして下衆すぎます。

 

また、この映画を観る上で重要な事が、食べ物の描写です。

冒頭、不穏な音楽と共に、主人公の奥さんが、不機嫌な表情で、スーパーで冷凍食品を買うのですが、

とにかく早くゴミを捨てる作業の様に、冷凍食品が買い物かごに、棚から雪崩の様に、ドサドサドサッと

ものすごく乱暴に突っ込まれ、それが電子レンジで雑にチンされて、

どうにかこうにか家族の体裁を保つように、夕食に出されるシーンがあります。

どう考えても、避難所のメニューや、非常食にしか見えません。

 

家族で夕飯を囲んでいるのにも関わらず、ごはんはサトウのごはん、

味噌汁はインスタントみそ汁、そこは炊飯器や鍋で作られたものは無いので、

皆で分け合って食べ物を食べるという事と、真逆の食卓がそこにあります。

全てが冷凍食品やインスタントで、食べ終われば、使われた食器は、雑に食器洗い機に突っ込まれます。

 

 

つまり冒頭このシーン、「家族が全くうまくいってなくて、修復不可能なほどブッ壊れている」という事を、

言葉で説明するのでは無く、音楽と映像と、そして食べ物をうまく使う事で表現する。

一緒に食べ物を食べるというシーンは、「同じ釜の飯を食べる」という言葉もある様に、

人間関係や家族関係が深まるという事を表現することに使われますが、

ここまで食べ物を通じて、人間関係が破壊されている事を表現する、

悪のフード理論と言うべき、この表現方法は、凄まじいものがあります。

 

 

 

これから、観てみたいという人には、なるべく事前情報が無い状態での、

鑑賞をお勧めしたいので、多くは述べませんが、

・家族団らんで観てはいけない (平和な一家を恐怖のどん底に叩き落とす破壊力があります)

・子どもに見せてはいけない (R18ですが、この指定は全くもって妥当だと思います トラウマになりかねないです)

・体調が良くない時は観ない方が良い  

・残酷やグロテスクな描写が嫌いな人は観ない方が良い (容赦のない、死体解体のシーンなどもあるので)

点に気を付けて観ればよいと思います。

サイコパスと、そしてそれに巻き込まれた人の話なので、観ることによって救いを得ることは全く無いのですが、おそらく、生涯忘れることが出来ない一作になると思います。

 

 

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